注文住宅を建てる際の基礎工事の注意点を紹介します。
【ペーパーバリア】ベーパーバリアとは、 ロックウールやグラスウール(断熱材)の内側(部屋側)に設置するシートのことで、室内の湿気が壁の中に入るのを防ぎます。
気密性の向上や結露防止が主な目的で、施工の段取りとしては、室内側から外壁面に断熱材を充填した後、ベーパーバリアを張り、てその上からプラスターボード(石膏ボード)を貼っていきます。
【珪藻土】珪藻土とは、珪藻と呼ばれるガラス質の殻を持った植物プランクトンの死骸が湖底や海底に数百万年間沈積し「珪藻酸」部分だけが化石化してできた堆積土です。
壁の材料としてクロスの代わりに施工します。
最近では珪藻土クロスという、クロスに珪藻土を塗りこんだ壁材も販売されていて、手軽に利用できるようになりました。
自然素材として注目を集める珪藻土は、1ミクロン以下の孔を無数に持っている構造で、いわば活性炭のような性質を持ち合わせています。
●湿度の調節機能。
●においの成分を吸着する消臭機能。
●有害物質の吸着。
●耐熱、耐火性。
などすぐれた特性を持っています。
注文住宅の基礎の工事方法として、ベタ基礎と布基礎があります。
価格はベタ基礎のほうが布基礎に比べて断然高いのですが、最近では耐震性や軟弱地盤の不同沈下を防ぐ目的から、布基礎より、ベタ基礎を選ぶことが多くなってきています。
ベタ基礎の場合、土間にコンクリートを打つときに、あらかじめ鉄筋を敷くのですが、鉄筋はコンクリート厚の上部と下部のダブル鉄筋が望ましいです。
しかし、そのダブル鉄筋もね上部と下部に分かれるように配置しないと、亀裂が入る可能性があります。
ビルの建設では杭基礎という十分な耐震力のある地盤まで到達させる基礎を使います。
最近はベタ基礎を採用する業者も増えてきましたが、しっかりと施工されていないケースも多くなっています。
基礎の配筋をしている現場に行けば、どのような施工をしているか一目瞭然です。
注文住宅の施工を依頼する前には必ず現場に行きましょう。